Allen Toussaint "Southern Nights"

今朝、起きがけにピーター・バラカンのウィークエンド・サンシャインを聞いていたら、Allen Toussaint（アラン・トゥーサン）の曲がかかっていました。アルバム"Southern Nights"から"Last Train", "Country John", "Southern Nights"の３曲です。来月来日予定のJoe Henry（ジョー・ヘンリー）がプロデュースした最新作"Bright Mississippi"が出たのが、2009年で、もう４年も経っているんですね。最近は頻繁に来日もしており、数年前に大阪のビルボードでライブを見たこともあります。

Toussaintは1938年1月14日に生まれ、作曲家、演奏家、プロデューサーとして、ニューオーリンズの音楽シーンに大きな影響を与えている。Irma Thomas（イルマ・トーマス）やArt & Aaron Neville（アート＆アーロン・ネヴィル）といったニュー・オリンズのミュージシャンに曲を提供するばかりでなく、カバーもされている。以下はよく知られているカバーから4曲ほど選んでみたもので、ロバート・プラントとアリソン・クラウスによる"Fortune Teller"は比較的最近のものだが、1960年代にはThe Rolling Stones（ローリング・ストーンズ）によるカバーで広く知られるところとなった。

The Yardbirds "A Certain Girl"